ヒトが摂取する糖質の多くはご飯やパンに含まれるデンプンです。デンプンは、消化管と腸細胞膜で消化され、体に吸収されます。その小腸での消化・吸収を簡便に確認できる反転小腸実験法の改善・確立を行い、基礎栄養学実習で実施しています。その内容が評価され、日本食生活学会誌に掲載されました。

• 栄養学実習におけるラット反転小腸を用いたグルコース重合体の膜消化・吸収実験の実験条件に関する研究 日本食生活学会誌 第32巻 第4号 225-229. (2022)

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