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2023.01.05 薬学科

【薬学科】若手研究者におけるジェンダーダイバーシティ実現に向けて

 薬学科・感染制御学研究室(小川由起子教授)の千綿沙英さんが、令和4年12月1日、幕張メッセ(千葉)で開催された第45回日本分子生物学会年会学生フォーラム「日本の未来を担う若手研究者におけるジェンダーダイバーシティ実現に向けて~学生による理系学部内での男女比格差の議論と提案~」に、文部科学省科学技術・学術政策人材政策課 人材政策推進室長 岡貴子氏並びに甲南大学、東京農工大学、東京医科歯科大学の大学院生らとともに登壇しました。

 本フォーラムでは、"なぜ理系女子学生の割合が低いのか?"という問いに対する答えとして、"専攻の違いによるジェンダーギャップ"に着目し、学生の視点からみた現状を共有し、今後の解決の方法について議論しました。千綿さんは発表の中で、薬学系は女子学生の割合が比較的多いが、理工学部、特に工学系の女子学生の割合が低い理由として周りにロールモデルが少ないことをあげ、中高生の早い時期から学部の特性と将来像についての認知度を高めることが重要であるとの見解を述べました。そして最後にどの学部学科であっても理系を目指すうえで、進学前・進学後に自身の進路について親身になって相談できる恩師に出会えるのが理想ですと結びました。

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