2022年12月24日から28日にかけて、「スポーツ実習D（スキー・スノーボード）」が北海道・テイネスキー場にて開講されました。今回の実習に参加したのは健康栄養学科と国際観光学科の学生で、1年生から4年生までの11名です。

「スポーツ実習D（スキー・スノーボード）」は、スキー・スノーボードの技能習得を通して、生涯スポーツとしてのスキー・スノーボード、また北海道の冬の自然を理解することを目的としています。海外からも多数のスキーヤー、スノーボーダーが訪れる北海道のスキー場は、これらを学ぶのに適した環境です。

3日間の雪上実習では、スキー班、スノーボード班それぞれ基本的な滑走技術を学び、最終日には初心者を含む全員が山頂に行くことができました。スキー班は自然の景色を楽しみながら滑ることができるようになり、スノーボード班はカッコいいグランドトリックにも挑戦しました！！

実習を通して学生たちは、スキー・スノーボードの技術、コミュニケーション技術、健康管理という授業目的に加え、観光ビジネス業の多様性、国内外からスノースポーツ資源のニーズ、休養・食事を中心とした体調管理、雪上スポーツの運動指導などそれぞれの専門分野での学びがあったようです。

次年度も、コロナ感染対策を講じながら今年度と同様に開催する予定です。興味のある皆さん、是非履修してください！