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2023.03.08 社会福祉学科

【社会福祉学科】「介護福祉士として勤務する卒業生との交流会」を開催しました

 3月2日(木)本学において、ケアワークコース2年生15名、3年生8名を対象として、「介護福祉士として勤務する卒業生との交流会」を開催しました。

 まず、昨年度本学科を卒業し介護職として勤務する3名の先輩から、10分ずつ講話をしていただきました。内容は、「介護福祉士として1年目働いて思うこと」「社会人になり身についたこと」「社会人になり大切だと感じたこと」「介護の楽しさややりがい」「実習期間中の過ごし方や就職前の準備としての内容」や、「専門性の高い介護福祉士を目指し、今、頑張っていることなど」、そして「ケアの根拠を理解しておくこと、人の意見に流されないしっかりした自分を持つためにわからないことの復習をして知識を定着させていくことの大切さ」などでした。

 その後、学生たちはそれぞれの先輩を囲み、自由にワイワイ・ガヤガヤぶっちゃけトークで、交流を深めることができました。

 1年前の卒業生はしっかり大きく成長し、介護の奥深さややりがい、これからの自己の目標なども明確にしていて、彼らの輝いている姿に頼もしさや誇らしさを感じました。

今回講話をしてくれた卒業生(令和4年3月卒業)

  • 医療法人順和 特別養護老人ホーム鹿助荘      恒松歩夢
  • 社会福祉法人白寿会 アメニティいわど       岩永舞穂
  • 一般社団法人是真会 長崎リハビリテーション病院  百武孝太朗

 参加学生の感想は以下の通りでした(一部抜粋)。

  • 先輩方は、介護福祉士として働くことにやりがいを感じておられるということを、しっかり感じることができた。
  • 卒業後の進路について様々な選択肢があることが分かった。
  • 自分の興味のある分野や施設について、今後の実習などで見つけていきたいと思った。
  • 特に印象的だったのが自分の中で知識に裏打ちされた介助実践の在り方、自分自身のやり方を確立させておくということ。
  • あと1年しかない大学生活を充実したものにするために、しなくてはならないことがしっかり分かった気がした。分かっただけではなく、行動に移していけるように、これから頑張らなくてはならないと思っている。
  • これからの学校生活では、早め早めの行動や計画的に行動をすることが大切になってくる。国試や就職や卒論等を計画的に進めていこうと思った。
  • 「介護は誰でもできる」と揶揄されることもある介護福祉分野だが、専門的知識や技術、客観的視点や科学的根拠に基づいた支援ができる能力が、強く求められる。あと1年間という限られた時間の中で、さまざまな学びを最大限に吸収し、専門職として現場に出た時に利用者のために質の高いケアを実践・検討できる介護福祉士を目指して、頑張りたいと改めて思った。

 参加した2、3年生は、熱心にメモを取りながら聴講し、積極的に質問するなど、大変有意義な会となりました。忙しい中、母校の後輩のために力強いメッセージを伝えてくれた卒業生のみなさん、どうもありがとうございました。そして、日々、温かく見守りご指導してくださっている就職先の職員の皆様方に心より感謝申し上げます。これからも教員一同、質の高い介護福祉士の育成に努めてまいります!

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