学部学科トピックス
【国際観光学科】教員採用試験に現役合格しました!
国際観光学科では中高の保健体育・社会・英語の教員免許を取得することができ、毎年多数の教員免許状取得者がいます。今年度の教員免許状取得者は8名でした。そのうち2名の学生が高校保健体育科教員として、1名が高校英語科教員として現役で合格しました!
合格者から 教員を目指す学生へのメッセージ
Mさん(1次試験について)
教採の勉強は早いに越したことなしです!私の場合、1年前は気が向いた時に参考書ひらいて内容をまとめインプット、半年前からは「1週間のうちに3時間はする!」など決めて勉強、2カ月前からは「平日は勉強する」、1か月前には「気が済むまで!」、2週間前から「計画をたてて」という方法をとっていました。試験が近づくにつれてアウトプット中心の勉強に変えていきました。ちなみに、2か月前からは「スマやめ」というアプリで勉強時間を測って記録してモチベーションを保っていました。勉強時間に応じて魚が育つ仕組みのアプリです。これが案外使えます!工夫をこらして頑張って欲しいです!
Kさん(2次試験について)
指導要領を頭に入れた上で、現場で起こりそうな問題や課題を想定した授業作りの練習をすることが役に立つと思います。また、スポーツや体育に関する話題を敏感にキャッチしていくことが必要です。〇〇しとけばよかった!という後悔は特にありませんが、体調管理は特に大切です。試験を受けられない理由が体調不良では、悔やんでも悔やみきれません。 試験では臨採経験のある受験者がアドバンテージを持っていて当然です。現役受験生の武器はウィークポイントに思える若さだと思います!ひたすら元気よく頑張ってください!
教員採用試験という狭き門をくぐり、国際観光学科で学んだ学生がこの4月から晴れて教壇に立つこととなります。今まで学んだ経験を生かし、未来の日本を支える子どもたちを現場でサポートしていってください!
国際観光学科スポーツツーリズムコースでは、スポーツの魅力や大切さをホスピタリティを持って伝える人を育て、応援していきます。