3月20日（月）、大町いづみ先生のゼミ生（3年生3名）が、九州文化学園小中学校の小学4年生（23名）を対象に「福祉体験講座」を実施しました。

　受講する生徒さんの英語の挨拶から、講座は始まりました。クイズ形式で障害者マークについての理解を深め、次に詳しい内容の説明を経て、高齢者・障がい者が抱える不便さを体験してもらう形で、対応のポイントをおさらいしました。

　4年生の皆さんは、生徒さんの質問にはきはきと活発に答えて、高齢者や障がい者の生活に日ごろから興味や関心をもっていることが分かり、とてもうれしく思いました。

　終了後のアンケートでは、「とても楽しかったし勉強になりました」「障害者の不便さがよくわかった」「優しくしていきたい」「楽しく学べた」「知らないことがたくさんあったけど、体験できたからうれしかった」「困っている人がいたら助けたい」などの感想が寄せられました。

　本講座の開催に当たりご協力を賜りました、九州文化学園小学校・中学校の橋本信博校長先生、田中伴子教頭先生はじめ、ご担当してくださった先生方に深く感謝申し上げます。

　今後も、小学生・中学生を対象としたさまざまな体験プログラムを企画・開催してまいります！