「EarthDay 2023 in 川棚」は、世界アースデイの趣旨に賛同した50以上の団体の参加により、4月22日（土）、23日（日）の2日間にかけて川棚町大崎海水浴場で実施されました。

本学からは森尾ゼミと神野ゼミの学生ら延べ15名が参加し、大崎半島の自然のすばらしさをアピールしました。森尾ゼミの学生12名は企画全体の共催として企画運営から参加し、当日は大崎半島で収集したシーグラスを使ったアクセサリー販売を行いました。また、大崎半島でロッククライミングなどの活動を行っている神野周太郎講師は、ゼミ生3名とともに長崎県フリークライミング協会のブースでクライミングの楽しさを伝えました。

多少風が強かったものの天候には恵まれ、2日間で昨年の2倍の1,800人の来場者があり、ミニライブや多彩な出展ブースで週末のビーチサイドはたいへん盛り上がりました。学生たちはイベントの受付や公式カフェ、それぞれのブースにて来場者と交流し、関係者の皆さんとの共同作業を通じた学びを得ました。このような地域での実践活動が地域社会における彼らの居場所を考えるきっかけになることに期待が膨らみます。