学部学科トピックス
2023.08.25
【社会福祉学科】九州文化学園小中学校において保健体育の授業「BSL(一次救命処置)」を実施しました
7月25日(火)、福祉学科大町いづみ先生、佐世保中央病院救急看護認定看護師谷口拓司さん、社会福祉学科4年生3名が、九州文化学園小中学校の中学2年生(16名)を対象に、「心肺蘇生法」の授業を実施しました。
一次救命処置の手順について講義を受けた後、4人ずつのグループにわかれ、モデル人形を用いて、「呼吸の確認」→「応援要請」→「胸骨圧迫」→「AEDの装着」まで、演習で実践していきました。
中学2年生の皆さんは、興味や関心をもって熱心に演習に参加してくれていました。担当した大学4年生も各グループに入り、中学生のみなさんが演習しやすいように補助を行いました。大変有意義で貴重な経験を積むことが出来ました。
終了後のアンケートでは、「胸骨圧迫が難しかった」「心肺蘇生が必要な場面に遭遇したら、動ける人になって命を救う人になりたい」「AEDのある場所と使い方がわかってよかった」などの感想が寄せられました。様々な場面で、「もしものときに備え行動できる人」になってくださることを願っています。
本授業の開催に当たりご協力を賜りました、九州文化学園小学校・中学校の橋本信博校長先生、養護教諭の矢ケ部比呂子先生に深く感謝申し上げます。
今後も、さまざまな体験プログラムを企画・開催してまいります!
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