9月4日より、社会福祉士の国家試験対策の一つである、夏期集中講座が始まりました。

　今年は、9月4日から15日の講座期間中に、社会福祉士国家試験の19科目のうち11科目を重点科目として設定し、学生が自ら学修計画を立て、自己学修を行っています。
　科目担当教員らは、学生からの質問に回答したり、科目ごとに要点をおさえた講義を実施したりすることで、学生たちの学修をサポートしています。

　本講座は、午前9時から午後4時までの長時間にわたりますが、学生たちは懸命に自己学修やグループ学修に励んでいます。
　9月11日には、人間社会学部長の池永正人先生が激励に駆け付けてくださり、学生たちへエールを送ってくださいました。

　9月下旬から始まる後期には、国家試験対策の授業「社会福祉総合演習」を行うとともに、週に3コマ程度の補習授業も行う予定です。
　さらに10月から12月にかけては毎月、社会福祉士を含む三国家資格の模擬試験を学内で行います。

　秋からはいよいよ、本格的な国家試験受験シーズンの到来です。学生たちには合格支援プログラムを通して着実に力をつけ、それぞれの目標に向かって前進していってほしいと思います。