12月2日（土）、社会福祉士実習の実習報告会を行いました。44名の学生が23日間の実習の成果を発表し、社会福祉士の専門性について確かめ合う良い機会となるとともに、実習先から実習指導者29名が参加してくださり、たくさんの助言やご指導を賜ることができました。

　実習では、大学で学んだソーシャルワークの理論や知識を実践知として蓄積していくことをはじめ、実際に福祉現場で行われている支援の手順や方法を覚えていくことを通じ、ソーシャルワーカーの存在意義が明確になりました。そのことを、感謝の気持ちも込めながら実習指導者の皆様にお伝えすることができたことを大変嬉しく思います。将来は、実習指導者のような高い専門性を持ったワーカーになり、地域共生社会の実現に貢献できるよう、今後も一生懸命学修してまいります。

　最後に改めまして、実習指導者の皆様に心から感謝申し上げます。