学部学科トピックス
2023.12.14
【国際観光学科】「第9回六大学合同学生研究発表会」に参加してきました!
12月9日(土)熊本学園大学にて開催された「第9回六大学合同学生研究発表会」にて、“スポーツ心理学”領域の卒業論文研究に取り組んだ7名の学生が、口頭発表を行いました。
当日は総勢94名の学部生・大学院生・教員の方々が参加されました。4年生は、これまで取り組んできた卒業論文の成果を10分間で発表し、その後5分間、フロアからの質疑に対して自信をもって返答することができました。2, 3年生は先輩方や他大学の研究発表の聴講に加え、司会・マイク回しなどの運営にも携わり、有意義な機会になったようです。また、東亜大学、熊本学園大学、九州大学を中心とする他大学の大学生・大学院生と、積極的に交流を図ることもできました。
以下、本学からの発表者・司会者等のみ掲載します(※所属はいずれも「人間社会学部国際観光学科」)
総合司会
山口 聖陽(3年)
第1セッション
司会
牧原 寛汰(3年)
発表者
- 内間 美蘭野(4年)
「スポーツ選手におけるイップスの原因と克服 -選手の心理的側面に着目して-」 - 桃井 朔哉(4年)
「スポーツにおける「あがり」への対処スキルは非スポーツ場面の心理社会スキルとして汎用されるのか」
第2セッション
マイク
村岡 洸士朗(3年)
発表者
- 尾崎 世玲菜(4年)
「女子バスケットボール選手における試合中の心理状況:緊張・不安がもたらすシュートへの影響」 - 竹中 崇晃(4年)
「集団競技の経験者におけるバーンアウト傾向に影響する要因」
第3セッション
司会
佐藤 高央(3年)
マイク
髙村 凌央(3年)
発表者
- 渕上 ゆめの(4年)
「大学生女性アスリートの摂食障害と無月経の関連-完璧主義傾向に着目して-」 - 宮﨑 翔馬(4年)
「試合中に経験する「あがり」とどう向き合うか-大学生アスリートに着目して-」
第4セッション
マイク
木口 飛龍(2年)
発表者
- 平 乃亜(4年)
「ルーティン行動による心理作用とスポーツに求められる心理スキルの関係」
第9回六大学合同学生研究発表会の詳細
- 主旨:学生の研究レベルの向上と学生間の交流を促進する。
- 主催:山﨑 将幸(東亜大学)、松田 晃二郎(熊本学園大学)
- 開催日時:令和5年12月9日(土)10:50〜17:50
- プログラム:
10:50-10:55 開会の挨拶・参加者紹介
10:55-11:55 ミニシンポジウム
13:10-17:46 研究会
17:46-17:50 講評、閉会の挨拶
17:50 研究会終了 - 運営スタッフ:熊本学園大学スポーツ心理学ゼミの2, 3, 4年生
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