学部学科トピックス
2024.03.21
【社会福祉学科】「介護福祉士の資格を持って働く卒業生との交流会」を開催しました
3月4日(月)本学において、ケアワークコース在学生を対象として、「卒業生との交流会」を開催しました。
昨年度、一昨年度に本学科を卒業し、県内で勤務する3名の先輩から、10分ずつ講話をしていただきました。内容は、「施設紹介」「卒業後働いて思うこと」「社会人になり身についたこと」「社会人になり大切だと感じたこと」「仕事のやりがいや魅力、楽しさ」「大学生活の過ごし方」「就職前の準備と内容」や「将来的なキャリアアップを目指し、今、頑張っていることなど」「ケアの根拠を理解しておくこと、残りの期間の実習を大切にする、様々な年齢の人と関わること」などでした。
講話の後、学生たちはそれぞれの先輩を囲み、交流を深めることができました。卒業後にしっかり大きく成長し、後輩に自らの言葉で、堂々と仕事の魅力や思いを伝える卒業生のキラキラした姿に、学生たちは頼もしさと誇らしさを感じていたようです。
今回講話をしてくれた卒業生(令和4年3月、令和5年3月卒業・敬称略)
- 佐世保市役所保健福祉部 障がい福祉課 初瀬 萌
- 社会医療法人財団白十字会介護老人保健施設サン(燦) 大川 早百合
- 一般社団法人是真会 長崎リハビリテーション病院 百武孝太朗
参加学生の感想は以下の通りでした(一部抜粋)。
- 就職先に何を求めるか、やりがい、魅力、将来のキャリアアップ等について、現場のリアルを聴けたのは大変有難いことだと思った。
- 卒業後の進路について様々な選択肢があることを知った。
- 残りの大学生活で何をすべきか、自分に何が不足しているかについて自己覚知を深めながら勉学に励み、少しでも後悔の残らない学生生活を送りたいと強く感じた。
- 現場に入ってからの流れや、実際の現場の活動について知ることができた。また就活を行う上での必要なことや、心の準備について知ることができた。
- あと1年しかない大学生活、早めに行動し、国試や就職、卒論等を計画的に進めていこうと思った。
参加した在学生は先輩たちの話を熱心に聴講し、彼らに積極的に質問するなど、大変有意義な会となりました。忙しい中、母校の後輩のために力強いメッセージを伝えてくれた卒業生のみなさん、どうもありがとうございました。そして日々温かく見守り、ご指導とご支援をいただいている卒業生の就職先の職員の皆様方に、心より感謝申し上げます。
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