4月17日（水）本学の食堂において、人間社会学研究科・社会福祉学専攻の新入生を対象に、専攻による「歓迎会」を開催しました。

　コロナ禍のため近年開催を見送っていた新入生歓迎会ですが、今年度は大学の食堂に専攻科の教員と新入生を含む大学院生が会し、親睦を深める時間を持つことが出来ました。社会福祉学科より進学した学生に加えて、多くの留学生や社会人院生など、多彩な経歴を持つ人々が集う専攻科において、自分たちはこれからどのような研究テーマを選び深めていくか。新入生はお互いや先輩、教員たちと、今後の研究生活についてざっくばらんに語る、楽しいひと時を送ることが出来ました。

　7月には修士2年生による修士論文や中間発表原稿の提出、8月には修士論文の公開試問会と中間発表会が予定されています。夏に向けて徐々に緊張感が高まっていきますが、この厳しくも充実する時期を、専攻として一体感を持って乗り切っていきたいと思います。

　最後に、ご多忙の中歓迎会の準備を担当してくださった先生方に、心より感謝申し上げます。