6月20日（木）に、福井県の福井南高等学校２年生（22名）の皆さんが本学の模擬講義に参加されました。社会福祉学科では「認知症サポーター養成講座」を実施しました。

　修学旅行の途中に本学の模擬講義に参加された高校生の皆さんは、観光学科の講義、社会福祉学科の講義に分かれて受講されました。

　認知症サポーター養成講座では、講義の後、福祉学科3年生の大学生と一緒に演習、コグニサイズの体験を通して交流を深めました。

　朝、長崎市から移動された高校生の皆さんは、最初は緊張されている様子でしたが、徐々に緊張もほぐれ興味や関心をもって聞いてくださり、笑顔も見られ、大学生にとっても励みになりました。

　講座終了後のアンケートでは、「認知症について理解が深まり、自分たちにもできることがあると分かった」「コグニサイズで頭を働かせて、楽しい時間を過ごせた」「大学生の皆さんが優しかった」などの感想が寄せられ、短時間ではありましたが、楽しく受講していただいた様子でした。

　本講座を開講するに当たりご協力、ご調整賜りました、福井南高等学校の船木繁樹校長先生、上山康一郎教頭先生はじめ、ご担当してくださった先生方に深く感謝申し上げます。

　今後も、さまざまな体験プログラムを企画開催してまいります！