7月8日（月）本学において、九州文化学園高等学校福祉コース3年生34名のみなさんが、本学社会福祉学科1日体験学習に参加されました。

　本学科の4年生、3年生、2年生、合計26名も参加し、講義や演習、交流会などを準備した上で本番に臨みました。 今回、「介護技術には根拠がある！」をコンセプトに、午前は学科長からの、学科紹介の講義後、「大学での生活、授業、実習などについて」3年生2名がプレゼンした後、「認知症サポーター養成講座」を実施しました。講座では、コグニサイズの演習を本学4年生のケアワークコースの学生がサポーターとし各グループに参加し、笑いを交えて交流を深めることができました。午後は2グループに分かれ高校生が、2講座の介護技術の演習を大学生と30分ずつ体験しました。

　終了後のアンケートでは、「講座を受けたり昼休み食堂を使ったりして充実した1日を過ごせた」「大学生の人たちとの交流が楽しかった」「楽しい学べる授業で大変楽しかった」「今まで勉強していたことも、もっと詳しく学べたのでよかった」などの感想が寄せられました。今後も継続して、本事業を開催していきたいと思います。

　これからも教員一同、質の高い福祉職の育成に努めてまいります！