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2024.07.31 社会福祉学科

【社会福祉学科】九州文化学園小中学校において保健体育の授業「BSL(一次救命処置)」を実施しました

 7月25日(木)、福祉学科大町いづみ先生、佐世保中央病院救急看護認定看護師谷口拓司さん、社会福祉学科4年生4名が九州文化学園小中学校の中学2年生(18名)へ、「心肺蘇生法」の授業を実施しました。

 一次救命処置の手順について講義を受けた後、3人ずつのグループにわかれ、モデル人形を用いて、「呼吸の確認」→「応援要請」→「胸骨圧迫」→「AEDの装着」まで演習で実践していきました。

 中学2年生の皆さんは、興味や関心をもって熱心に演習に参加してくれていました。担当した大学4年生も各グループに入り、中学生のみなさんとともに 演習の補助を行いました。大学生にとっても大変有意義で貴重な経験を積むことが出来ました。

 終了後のアンケートでは、「学校にあるAEDについて具体的に使用方法について説明を聞けて良かった」「AEDについてまったく関心がなかったが、今日の体験でAEDを身近に感じることができた。」「救急車が来るまで、その人にできることがあるとわかったので、もしそういう状況になったら今日学んだことを活かして行動しようと思う。」などのすばらしい感想が寄せられました。様々な場面で「もしものときに備え行動できる人」になってくださることを願っています。

 本授業の開催に当たりご協力を賜りました、九州文化学園小学校・中学校の橋本信博校長先生、養護教諭の矢ケ部比呂子先生に深く感謝申し上げます。

 今後も、さまざまな体験プログラムを企画・開催してまいります!

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