佐世保を代表する郷土民芸、佐世保独楽の熱い戦いが、今年も島瀬公園で開催されました！

　「喧嘩独楽」とも呼ばれる佐世保独楽は、鉄製の菱形のケンが特徴の古くからの玩具で、手作りで作られた、長崎県指定の伝統的工芸品です。

　学生はこの伝統的な玩具の魅力を再発見し、地域の人々に伝える活動を行っています。

　今回で4回目となる本大会は、きらきらフェスティバルの一環として、国際観光学科・尾場研究室が主催し、大学発ベンチャー企業「ジャックラビット」が協力する年末行事として、多くの人々に親しまれています。

　今年も地元の学生たちが大会運営に積極的に参加し、伝統文化の継承に貢献しました。学生たちの企画や熱心な呼びかけにより、大会は一層盛り上がりを見せました。

　佐世保の民芸品を通じて、地域の魅力を発信する学生たちの姿は、多くの人々に笑顔を与えています。佐世保の伝統文化に触れ、地域の活気あふれる活動を今度も続けていきます。