「情報処理論」の授業の一環として、株式会社フォーバルによるDX（デジタルトランスフォーメーション）に関する特別講義を実施しました。

長崎国際大学と株式会社フォーバルは先日、包括連携協定を締結し、ESG経営やGDXアドバイザー産業の推進、DX人材育成に向けた学内教育の充実を目指しています。

同社社員による最新のDX事例紹介や学生向けのワークショップなど、実践的な内容が盛り込まれた講義に、学生は熱心に耳を傾けていました。

特に、DXが私たちの生活や社会をどのように変えているかというテーマには、多くの学生が強い関心を示し、講義後には積極的に質問する学生の姿も見られ、活発な議論が繰り広げられました。

国際観光学科の尾場准教授は、「今回の講義は、学生たちがDXの最前線に触れる貴重な機会となりました。今後は、学生にDXアドバイザーの資格取得を目指してもらい、より実践的な学びを提供していきたい。」と今後の展望を語りました。