1月15日（火）に介護実習Ⅰ（2年生実習12日間）、1月23日（木）に介護実習Ⅱ(3年生実習1１日間）の実習指導者会議・３者面談会を開催しました。

　今年度も、インフルエンザ等の感染症が猛威を振る中での開催となりました。ご多用の中、実習施設の指導者様にご参加いただき、心より感謝申し上げます。

　今後ますます複雑化・多様化・高度化していく介護ニーズに対応できる介護福祉士に求められる役割と期待は大きくなってきています。学内で身に着けた基礎的な知識と基礎的な技術をさらに発展させ、一人一人の利用者の方のニーズに合わせた個別のケアを根拠に基づき、どのように展開していけばよいのかを実践的に体験し、修得し、学びを深める機会が介護実習となります。その実現のために、今回の2年生、3年生実習でも、各施設長様のご協力により、多様な実習施設での実習が経験できる機会を提供していただくことができました。

　会議では学生に向けて温かいメッセージをいただくとともに、実習内容に対する詳細について協議する機会も頂戴し、皆様と意見交換をすることで、学生が実習に備える上で大変実りある時間を過ごすことができました。

　2月上旬から3月上旬にかけて、学生14名は障がい者施設、介護施設等で学修させていただきます。実習の機会を確実に成長につなぐことができるよう、日々真剣に準備を進め、実習に臨みます。