学部学科トピックス
2025.02.28
【社会福祉学科】「介護福祉士の資格を持って働く卒業生との交流会」を開催しました
2月25日(火)本学において、ケアワークコース在学生を対象として、「卒業生からの講話&交流会」を開催しました。
過去3年間に本学科を卒業し、介護福祉士として勤務する3名の先輩から、10分ずつ講話をしていただきました。内容は、「施設紹介」「卒業後働いて思うこと」「仕事の内容、やりがいや魅力、楽しさ」「大学生活を振り返って、体験していた方がよかったと思うことや過ごし方」「将来的なキャリアアップを目指し、今、頑張っていることなど」「ケアの根拠を理解しておくこと、残りの期間の勉強や、実習を大切にする、様々な体験をすること」などでした。
講話の後、学生たちはそれぞれの先輩を囲み、交流を深めることができました。卒業後にしっかり大きく成長し、後輩に自らの言葉で、堂々と仕事の魅力や思いを伝える卒業生のキラキラした姿に、教員はもちろん、在学生たちは頼もしさと誇らしさを感じていたようです。
今回講話をしてくれた卒業生(令和4年3月、令和5年3月、令和6年3月卒業・敬称略)
- 社会福祉法人順和 特別養護養護老人ホーム鹿助荘 恒松 歩夢
- 社会福祉法人みのり会 三和みのり園 三ヶ島 綾華
- 一般社団法人是真会 長崎リハビリテーション病院 川﨑 章広
参加学生の感想は以下の通りでした(一部抜粋)。
- 働いてみての本音などを聞くことができ 実際一人暮らしとかした際の金銭的問題など考えることができた。
- 今年はもっと将来について考えたいと思う。
- 良い時間になりました。
- 進路を考えるうえでとても参考になりました。
- 現場で働く先輩の意見を聞くことができたので、今後の就職活動に活かしたい。
- とりあえず国試の勉強を頑張ろうと思いました。
- 実際に介護の現場のリアルを聞くことができたので就職の参考にしたいと思います。
- とても勉強になりました。
- 給料や具体的なことを聞くことが出来てよかった。
- お話をきき、将来へのイメージを少しずつ固めていきたいと思うことができました。
参加した在学生は先輩たちの話を熱心に聴講し、彼らに積極的に質問するなど、大変楽しく、有意義な会となりました。忙しい中、母校の後輩のために力強いメッセージを伝えてくれた卒業生のみなさん、どうもありがとうございました。そして日々温かく見守り、ご指導とご支援をいただいている卒業生の就職先の職員の皆様方に、心より感謝申し上げます。
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