令和7年度（第16回）薬学研究発表会が、11月12日（水）17:00より6104講義室にて開催されました。教員32名および学生7名が参加し、薬学部教員2名による講演が行われました。各講演の後、活発な質疑応答が行われ、今年度も盛会のうちに終了しました。演題・演者は以下の通りです。

• 演題1：未利用部位に着目した薬用植物の新たな価値創出に関する研究」
  　　　　薬品資源学研究室　北川 翔大 先生
• 講演2：「異分野研究融合のすすめ：海洋生物由来レクチンの細胞外分泌機構に関する研究」
  　　　　機能形態学研究室　藤田 英明 先生

　若手研究者である北川先生と学部長である藤田先生に講演いただき、来聴いただいた教員･学生のみなさんにとって大きな刺激になったことと思います。両講演者の研究のさらなる発展を祈念いたします。また、今回の発表が、学内での共同研究や研究協力につながれば幸いです。