12月13日（土）、「スポーツフェスタ2025」を開催しました。当日は曇りの予報でしたが、準備を始めた途端に雨が降り出し、予定の変更を余儀なくされました。しかし、実行委員メンバーの判断と学生の迅速な行動により、開始前には見事に準備が整いました。雨模様ではありましたが、参加者は佐世保市内の子ども達を中心に約300名、来場者全体で400名を超える、熱いイベントになりました。

本イベントは国際観光学科スポーツツーリズムコースの学生が中心となり運営しています。目玉企画の「逃走中みたいな鬼ごっこ」では、雨が上がったタイミングで駅伝部や野球部などの脚自慢がハンターとなり子供たちを全力で追いかけ、大変盛り上がりました。また、佐世保市教育委員会と連携し部活動地域展開実証事業として「大学生による中学生への野球教室」も同時開催し、高評価を得ました。

学生にとっては、授業で学んでいる実技やスポーツマネジメントなどの講義の実践の場になり、「支える」立場からスポーツの楽しさを伝えました。特に、今回は雨への対応を経験し、乗り越えたことで大きな自信になったことでしょう。

また、地域との連携を重視し、長崎県スポーツ協会や佐世保市スポーツ推進協議会からもブースを出していただきました。ご参加、ご協力いただいた外部・内部の皆様、ありがとうございました。