社会福祉学科3年生及び4年生54名は、8月上旬より23日間、社会福祉士資格取得に必要な実習に出向きます。

　新カリキュラムにおける実習では、実習教育目標・経験させたい事柄・実習中の実習指導者からの指導方法・実習担当教員との役割分担・緊急時の対処連絡方法等々については、実習指導者と実習担当教員二者で実習内容については、学生を含めた三者で十分に協議し合意して進めていくことが求められています。

　そこで、6月24日（火）4限目の14時40分～16時10分に22名の実習指導者にお越しいただいて実習事前三者協議を開きました。

　全体会の後、各分野のクラスに分かれて、これまで作成してきた実習計画書をもとに、実習指導者のご指導を受け学生各自で実習内容を確認していきました。

　当日学生は正装で講義に臨み、いつもより緊張感を持って取り組み、実習への意欲を高めました。

　実習まであと少し！

　実習生のみなさんは、今回の三者協議で磨かれた実習計画書をもとに、たくさんのことを学んできてください。

　最後に、ご多忙のなか本学までお越しくださった実習指導者の皆様方にこの場を借りてお礼申し上げます。また、夏の実習では、ご指導のほどどうぞ宜しくお願いいたします。