学部学科トピックス

2014.07.30

【健康栄養学科】科学体験教室「食べ物の科学に触れてみよう！！」中学生参加者募集！

１．趣旨

　現在、日本では青少年の理科離れや理科嫌いが増加していると言われて久しくなりますが、これはひとえに自然科学に興味がそそられるきっかけが少ないことにあります。それゆえ、その打開策として自然科学への関心を促す活動がいろいろ実施されるようになりました。

　そこで本学健康管理学部でも、地域貢献の一環として、近隣の中学生を対象に表題の科学体験教室を開催することにいたしました。具体的には以下の３つの実験を行いますので、どうぞご参加ください。

「不思議なフローズンドリンクを作ってみよう！」

　夏にぴったり！市販のドリンクを使ったフローズンドリンクを、科学の力で簡単に作っちゃいます。もちろん家庭でもできますよ。

「食品の色を取り出してみよう！」

　ホウレンソウやニンジンなどの緑黄色野菜や、ブルーベリー。ふだん目にしている色は、本当の姿なのでしょうか？食べ物の色のしくみを科学します！

「人工イクラを作ってみよう！」

　あなたの食べているイクラは果たして本物か？？人工イクラの作り方から、その見分け方まで教えちゃいます！

２．開催概要

３．申込み

※事前申込みが必要です

【申込み方法】：以下の６項目を記載してFAXかメールにてお申込み下さい。

　① 氏名（ふりがな）　

　② 住所

　③ 電話番号

　④　受付返信用のFAX番号またはE-Mailアドレス

　⑤ 学校名

　⑥ 学年

【申込み先】：

　FAX：　０９５６－２０－５５７５

　E-mail：　tkodama★niu.ac.jp　（★を@に変更）

【申込み期限】：平成２６年８月１５日（金）　

※ 定員になり次第締め切らせていただきます。

４．担当教員

小玉　智章（こだま　ともあき）　博士（学術）／管理栄養士

《所属》長崎国際大学健康管理学部健康栄養学科　講師

《専門分野》栄養生理学、神経生理学

《研究テーマ》

栄養素の選択的摂食調節と視床下部領域でのエストロゲン受容体の分布との相関の検証
栄養素の選択的摂食調節におけるグレリンの役割の解明
糖質の選択的摂食調節に及ぼすインスリンの関与の解明
卵白タンパク質の形状による小腸での吸収速度の差異の検証　等

《略歴》

平成19年　京都府立大学大学院　人間環境科学研究科　博士後期課程　食環境科学専攻修了。「糖質の選択的な摂食調節に関する研究」により博士号を取得。京都府立医科大学プロジェクト研究員等を経て、平成18年長崎国際大学健康管理学部健康栄養学科助手採用の後、平成21年助教、平成22年より現職。

５．お問合せ

ご不明な点がございましたら、下記までお気軽にご連絡ください。

長崎国際大学健康管理学部健康栄養学科　担当　小玉　0956-39-2020（代表）