学部学科トピックス
2014.08.11
【薬学科】正山征洋教授が「ボタニカルアートの薬草手帖」を出版
生薬・漢方薬の研究を専門とし、本学 薬用植物園の園長も務める本学薬学部の正山征洋教授が、このたび「ボタニカルアートの薬草手帖」(西日本新聞社)を出版いたしました。
本書には約130点のボタニカルアートが掲載されており、これらは正山教授が約30年の間にドイツ等の海外古書店で買い集められたものです。
ヘチマやキク、ボタンなど身近なものから、ケジキタリスなど珍しいものまで、精緻な描写がなされた本書は、ボタニカルアートの手本や、薬草図鑑としても活用できます。
ボタニカルアートの薬草手帖
2014年7月14日発行
著者:正山征洋
発行:西日本新聞社
定価:本体1,200円+税
ISBN 978-4-8167-0886-2
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