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2014.08.03 国際観光学科

【国際観光学科】人間社会学研究科修士論文中間発表会が行われました。

 8月2日(土)9時より、人間社会学研究科修士論文中間発表会が行われました。

 人間社会学研究科修士論文公中間発表会の発表者は観光学専攻2名、社会福祉学専攻3名でした。

 参加者は、発表者に加えて学部生・大学院生13名、大学院担当教員及び学部教員計28名、大学職員4名の計45名で、大勢のフロアが見守るなか発表と質疑が展開されました。

 発表会に先立ち、本学の学長であり国際観光学科所属の教授である安部学長より激励のお言葉をいただき、緊張感の漂うなかで発表者はこれまでの研究成果を発表し、質疑の時間には人間社会学部の教員からの鋭い質問に対して精一杯答えていました。その後も、フロアから様々な質問・意見が出され、持ち時間が足りないほど活発な議論が交わされました。最後に木村人間社会学研究科長より、理論的フレームワークに基づき、かつオリジナルな研究を進めていく必要性について厳しくも温かいお言葉をいただき、発表者は半年後の修士論文公開諮問会に向けさらに気持ちを引き締めたようでした。

 発表者および修士論文題目は以下の通りです。

 人間社会学研究科修士論文中間発表会発表者一覧

氏 名 修士論文題目
栁井 駿平 被爆地の慰霊と観光に関する研究
金 蓮華 韓国と日本におけるグリーンツーリズムの比較研究
阿比留 美冬 エコロジカル・アプローチにおけるICF視点の活用の意義に関する研究
出口 開 発達障害を持つ被虐待児に対する福祉専門職としての支援
金 朝輝 長崎県佐世保市における血液透析患者の現状と福祉的ニーズに関する研究

発表の様子

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