学部学科トピックス
【国際観光学科】グローバルツーリズムの学生の英語力が大幅UP!
今年度より人間社会学部国際観光学科に新たに設置されたグローバルツーリズムコースですが、在籍する1期生の英語力が入学当初に比べ大きく向上している姿が早くも見受けられます。
去る試験期間中の8月1日に、予定通りCASECテストで英語力の測定を行いました。CASECのTOEIC換算で今年度の4月は平均点が349.3点で、最高は495点でした。ですから、英検で言えば、平均が3級から準2級の間くらいのレベルですので、入学時にずば抜けて高い英語力のある学生がこのコースに集まったという訳ではありません。最高点も495点ですので、英検2級に少し足りないくらいのレベルです。 それが、8月の試験でどうなったかというと、平均点が428.9点となんと79.6点もアップ、最高点は715点と220点アップという結果となりました。TOEICの715点というのは、英検準1級に近いレベルです。劇的なアップとなりました。
本コースが提供している英語力をつけるためのプログラムの良さは、この数字が明確に示しています。これだけの伸びが可能になった要因は何かというと、1年次だけでも1000時間以上英語を学ぶという集中トレーニングに必死に学生がついてきてくれているという点と、本学のグローバルツーリズムコースのスタッフはチームワークを重視し、お互いに情報交換を密にしながら、効果的な英語学習ができるように協力してプログラムを成立させているという点が挙げられます。
ですから、もっと高い英語力の学生に対しても対応できるプログラムになっておりますので、英語力がもっと高いという方も安心して、本コースに来ていただきたいと思います。そのような英語力の高い方に本学に来ていただくために、今年度の入試より 英語資格入試を導入いたしますので、ご活用ください。
8月18日から、学生達はフィリピンへ1か月の英語研修へと旅立ちます。初の海外渡航という学生も多く期待と不安でいっぱいですが、1か月後、英語力を含めた更なる成長を遂げて帰国してくれることを期待しています。
フィリピンでの研修の様子も9月上旬に本ホームページに掲載する予定ですので、そちらの方もぜひご覧ください。