9月５日（金）より、佐世保市立温水プールにて「スポーツ実技・水泳」の授業がスタートしました。本授業は、「保健体育教員免許」、「健康運動実践指導者」資格取得に必要な科目であり、今年度はスポーツツーリズムコースの学生を中心に37名が履修しました。

　実技講習初日の5日は、シラバスに沿って「プール施設の管理」「水中運動に関する体調管理」「泳力check」「近代４泳法の技能と指導法」「水球」について講義と実技が行われました。

　特に、「プール施設の管理」については全日プールを貸し切りで授業を開講することで水温、気温、水質のモニタリング、施設の安全管理を受講学生で行いました。施設、人の管理を通して安全な環境を提供する方法について学びます。

　また、泳法指導では水中運動の基本である浮力やストリームラインについて、理論と指導法について学習しました。疲れていても、さすがは国際大学生！水中プログラムとして行われた水球では、全員が全力でボールを追いかけていました。

　次回の実技講習は19日です。二週間の自主学習時間がありますので、予習復習をしっかりして最終日の試験に備えて下さい！