学部学科トピックス
2014.10.06
【社会福祉学科】第12回卒業研究発表会が行われました
10月4日(土)13時より、卒業論文発表会が行われました。今年度から保護者のみなさまへ「ご案内」をお送りして、同席いただいての実施でした。
社会福祉学科では創設当時より、卒業論文を必修として位置付けています。全員が学科での学びの中で問題意識を持ちテーマ化して、そのテーマについて仮説を設定し、文献・調査等々に根拠づけていく。この取り組みによって、4年間の学びを集大成することが出来ると考えているからです。
13時からは、全体会として3名の代表者の発表、その後の14時10分からは5分科会に分かれての発表会でした。どの分科会も突っ込んだ質問に基づく討議も行われ、充実した発表会となったようです。
全体会発表テーマ(「引きこもり」に対するアプローチについて、40~50代女性の仕事と介護の両立、東日本大震災被災児支援)に見られるように、いずれも今日の時代状況を色濃く反映するもの多く、力作も数多くありました。
取り組んだみなさん、本当にお疲れ様でした。
いよいよ国家試験合格へ向けての取り組み本格化しますが、受験されるみなさんがんばってください。