2月18日（水）より3泊4日で国際観光学科　学科共通科目「国内観光研修（沖縄）」が実施されました！ 38名の学生は那覇空港に着いたとたんに「想像していたよりも寒い！」と大興奮。初日は道の駅かでな、東南動植物園、万座毛と沖縄の観光地を巡り、沖縄ならではの景色や食事を堪能しました。

2日目はリゾートホテルの視察をさせていただきました。各ホテルの特色、ターゲットとしている客層、食事やアクティビティのプランなどを実際の客室などをご案内していただきながら解説していただきました。ラウンジや食事会場などなかなか立ち入ることができない施設をご紹介していただき、学生たちはホテル業や旅行業などそれぞれが目指す職業の立場から真剣に話を聞いていました。

3日目は首里城、ひめゆりの塔といった歴史的建造物を見学にいきました。バスガイドさんが語る悲しい沖縄の歴史を真剣な表情で聞き、これまであまり触れる機会のなかった沖縄戦の実際を学びました。その後はおきなわワールド、Ｔギャラリアといった県外・国外からの観光客に向けた施設を見学しました。

今回の研修では事前にポートフォリオを使用し、最終日の行程を作成するという課題が課されていました。学生たちはおのおの「プロ野球のキャンプ地めぐり」「国際通りを中心とした街歩き」などのプランを作成し、観光地を楽しむために必要な事前の計画や調査の重要性も学びました。