大学総合トピックス
2009.03.03
平成20年度 第9回学術研究報告会が開催されました。
平成21年2月25日(水)、毎年恒例となりました学術研究報告会が開催されました。本学専任教員による学術研究の発表の場であるこの報告会も、回を重ね9回目の開催となります。本学の研究情報交流の場として、活発な質疑応答も見られました。
今年9回目を数えます「学術研究報告会」では、本学専任教員から学科ごとに1名ずつ学術研究の発表を行い、分野を越えて、それぞれの研究者がどのような研究を行っているのか、研究情報の交流の場として開催されています。会場では、学科を越えた質疑応答が繰り広げられ、その中での新しい発見も期待の持てるところです。また、分野の異なる発表ごとにその空気も変わり、それぞれの分野の持つ雰囲気を味わうことができました。報告会の内容は次のとおりです。
◎発表題目:1922年ヴァイマル共和国少年福祉法における『子どもの教育への権利』条項の法理:制定過程の検討から
◎発表者:山岸利次 ◎座長:相澤哲
◎発表題目:社会構成員への安全提供義務の再構築:国際人口移動、超領域的公衆の出現と現代の国家
◎発表者:滝 知則 ◎座長:立平進
◎発表題目:健康成人における黄色ブドウ球菌の保菌状況と性状
◎発表者:滝本圭子 ◎座長:野村秀一
◎発表題目:精子細胞特異的遺伝子群の解析とその臨床応用
◎発表者:田中宏光 ◎座長:横田貞記