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【 プレスリリース 】国際宇宙ステーション:日本実験棟「きぼう」における長崎国際大学薬学部の宇宙実験実施決定

 長崎国際大学薬学部では、臨床検査学研究室を中心に生命維持のメカニズム解明に向け日々研究を推進しています。今回、本学の臨床検査学研究室(主管:濱﨑直孝教授)と宇宙薬学研究室(主管:岡村良教授)は、京都大学・九州大学と連携して、宇宙における微小重力の環境を利用し、赤血球の膜タンパク質の構造解明を目指した宇宙実験を計画してきました。既に平成19年度宇宙航空研究開発機構(JAXA)が募集した「きぼう」日本実験棟 船内実験室第2期利用の実験テーマに応募し、本学のタンパク質結晶生成実験が候補テーマの一つとして、第1期第2期を通じ九州内私立大学の中で唯一選定されております。

 この度平成22年2月3日にカザフスタンで打ち上げを予定しているプログレス補給船に試料を搭載し、いよいよ実験がスタートすることが決定致しましたのでご報告致します。

プレスリリース資料はこちら(PDF)

 

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