大学総合トピックス
2010.06.29
【茶道文化】みんなで一緒に「ずいずいずっころばし」‐広田小学校茶道体験‐
6月1日付【プレスリリース】でお知らせした、広田小学校6年生の茶道体験学習が実施されました。
小学校から約1時間かけて歩いてきた小学生のみなさんはとっても生き生きとした表情でお茶室に来てくれました。今回小学生のみなさんに体験してもらう内容は「抹茶挽き体験」と「点て出し体験」です!日本家屋のお茶室に少しワクワクしながら、グループに分かれて体験しました。
抹茶挽き体験では、お茶の歴史を学び、お茶の葉が粉になっていく工程を見学・体験しました。古くからなじみのある「ずいずいずっころばし」をみんなで一緒に歌ったり、不思議な形をしたお茶を見て驚いたりする児童たちで大盛り上がりでした。
点て出し体験では、みんなで実際にお茶を点てて、お菓子の食べ方、お茶の飲み方を勉強しました。茶筅を真剣に振る児童や抹茶を初めて飲んで「にがーい」と顔を歪ませる児童、クイズ形式で茶道具の名前を当てる児童など、初めての体験をとても楽しんでいるようでした。
今回の広田小学校のみなさんとの出会いは、本学の学生にとっても思い出に残る楽しいものだったようです。広田小学校のみなさん、また本学へ遊びに来てくださいね♪楽しみにしています。
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