大学総合トピックス
2011.05.09
【茶道文化】茶道文化補助員が活動を開始しました。
新年度が始まり、茶道文化の授業もスタートしました!茶道文化の授業では、教員をサポートする役割として、補助員制度(3年生と4年生の先輩が後輩である1、2年生に教える制度)を導入しています。
春休み期間中には研修会を行い、新人のみなさんはついにこの春にデビューです!
******
<春季研修会の様子>
4年生の先輩が3年生の後輩に細かい所作を教えています。
みんな真剣に聞いて、メモも取っています。
研修会最終日には、審査会が行われました。
6日間の研修の最後とあって、先生の話を聞く姿は真剣そのものでした。
<授業の様子(1年生)>
1年生の授業では、「薄茶点前」の見本を羽織袴姿で披露しました。
多いクラスは100名を超えるほどの履修者で、補助員は手に汗握る思いでした。
ついに新人補助員がデビュー!この日は服紗さばきの稽古です。
教え方を工夫しながら、分かりやすい授業を目指して頑張っています!
******
今後も、茶道文化では補助員の活躍や行事の様子をお伝えしていきます。
長崎国際大学ならではの授業の様子をお伝えしたいと思います。
*茶道文化豆知識(Part1)*
今回は季節の花「芍薬(しゃくやく)」を紹介します。茶道文化の授業でも、季節の花として、学生に紹介しました。(右写真)
芍薬は「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」というように、女性の美しさを形容する言葉にも用いられています。
まさにその言葉の通り、芍薬は凛とした姿がとても印象的です。
芍薬は写真のように活け、格式高い花として茶会の席でも飾られます。
~次回も茶道に関する情報をお知らせします!楽しみにしていてください~
関連リンク