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大学総合トピックス

2013.03.09

【大学総合】平成24年度卒業証書・修了証書・学位記授与式 学長メッセージ「旅立ちの卒業生諸君に栄光あれ!!」

 何と甘酸っぱい別れの時でありましょうか。別離への寂しさと夢へと駆け上がる希望の光、それが卒業でありましょう。修養年限(それを超した人も!?)の間、本学での大学生活、大学院生活、お疲れ様でした。

 多くの出会いがありましたね。仲間、教職員、先輩、後輩、地域の方や実習先、アルバイト先での出会い。人に限らず、学問、知識、景観、嬉しいこと、悲しいこと、感謝、愛、自信、失意、様々な出会いがあったことでしょう。それら一つ一つがあなたの成長につながったはずです。長崎国際大学での学びの時間、貴重な経験が、きっとこれからのあなたの人生の宝となるでしょう。

 考えてみますと、卒業生のみなさんは全国に788校ある大学の中から本学を選ばれました。留学生にとっては世界の中の数ある大学の中から本学を選ばれた。これは「縁」であり、まさに邂逅ともいうべきものであります。

 この「縁」を是非、生かして下さい。本学はまだ歴史的にも浅く、また抜きんでた難関校というわけでもありません。しかし、胸を張って下さい。みなさんはこの大学で確かなものを学び得たはずです。

 企業で働くことも同様です。大企業で働くことが目的や結果ではありません。働く中で、自分の思いや理念をどう活かしていくかが大切であり、本来企業規模の大小が生き方を問うものではないはずです。地域の小さな会社であっても、そこであなたが生き生きと活動し、その会社にとってなくてはならない存在となれば、自分が確かに生きているということに気付くはずです。

 自分の人生を人と比較しても意味がありません。経済力がある、名誉がある、そのことと人生の価値とは別物なのです。どれだけ一所懸命自分の人生を全うしたか、その人生の中で、一つでもいい、小さなことでもいい、世の中を、他人を幸せに近づけることができたか振り返り、達成感を感じて欲しいのです。

 これから先、幾度となく大学生活の経験が活きてくることでしょう。いや、活かしていって欲しいのです。すべての経験が実になってきます。失敗からでもいいのです。自分が大学生活の中で逃げていた部分があったとしたら、その反省の中で、次の未来を考えればいいのです。

 大学は純粋な所です。何の損得もなく、ただ気が合うという接点の中で友と巡り会いました。だからこそ、一生の友人となり得るはずです。あなたのことが心配だからという真摯な気持ちから、先生の厳しい指導がありました。心からあなたを思って関わってきた先生とは一生の師としてお付き合いすることができるでしょう。キャンパスは、あなたの笑いと涙と満足と失意と共にありました。まさに、キャンパスは、あなたが作り、育んでくれたのです。楠の苗木がやがて大きな大樹になるように、あなたが豊かに育つ人生を見ながら、大学もまた成長していきます。

 母校が地域や社会から高い評価を受けること、"あなたが卒業した大学は良い大学ですね。"という言葉を頂ける、そんな大学になることが、卒業生に対する責任だと私は思っています。一方では、大学に対する高い評価は、卒業したみなさんの活躍がもたらすものでもあるのです。

 あなたと大学が深い絆をいつまでも結んでいくことを願い、卒業生の皆さんのご健勝とご多幸を心より祈っています。

 

平成25年3月9日

長崎国際大学 学長 安部直樹

 

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