平成25年11月3日（日）文化の日、平戸文化センターで行われた平戸市教育委員会表彰式において、国際観光学科の細田亜津子教授が、文化功労による表彰を受けられました。

細田教授は、平成19年より平戸市の文化財審議会委員として、平戸市の文化財指定を始めとして、根獅子の文化的景観、飯良の文化的景観、宝亀の文化的景観などの「平戸市の文化的景観」を「国の重要文化的景観」として上申するための現地調査や、オランダ商館跡の跡地にオランダ商館を復元する事業と市の文化財事業についての審議、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録に向けた隠れキリシタンの集落調査を行うなど、平戸市の民俗文化財の調査、保護、伝承活動に長年努めており、今回その多大な功績が認められ表彰されたものです。

教員紹介　細田 亜津子