平成26年9月20日（土）、平成26年度秋季入学式を行い、人間社会学研究科観光学専攻（修士課程）2名、人間社会学部国際観光学科13名が入学しました。

安部直樹学長は式辞の中で、日本の歴史と文化、伝統と専門知識を学ぶとともに、中国、ボリビアの文化を学友や先生、地域の方にも伝えることで多くの友人を作り、日本との架け橋となることを期待していること、また母国を離れ多少の不安と心細さを感じることが時にあったとしても、先生方や国際交流・留学生支援センターがしっかりとサポートすること、そして留学の目的が達成できるように意義のある学生生活を送るようにと励ましました。

また、新入生を代表して、国際観光学科3年次編入生オウ・ケンガイさんが宣誓文を読み上げ、本学の基本理念である人間尊重の精神を忘れずに学業に励み、将来は大学で学んだことを活かして日本と祖国の架け橋となるよう努力していくことを誓いました。

新入生はオリエンテーションで学習や大学生活に関する種々の説明を受けた後、9月25日（木）から始まる授業に臨むことになります。