準会場である長崎国際大学で2014年12月13日に実施された第18回世界遺産検定で、中学生が3級に合格しました。

　これまで本学では旅行会社の社員、高校生の受験を受け入れていました。いずれも全員合格しています。しかし、中学生の受験は初めてでした。中学生の島崎君は、検定前には大学生と一緒に補講に参加して勉強しました。大学生は、中学生の参加に緊張と良い刺激を共に受け勉強し合格しました。

島崎君：勉強はおもしろかった。初めてこんなに真剣に勉強した！自信になった。

大学生：中学生がいるので、負けてはいけない、合格しようとプレッシャーでした。

　今回の検定では、中学生が受験し合格、大学生も一緒に合格したので、担当者としてとても嬉しく思っています。高大のみならず中学生と大学との交流が盛んになることを願っています。

人間社会学部国際観光学科　細田亜津子（世界遺産検定担当）