大学総合トピックス
2015.02.26
【大学総合】平戸市社会福祉協議会と人間社会学部が連携協力に関する協定を締結しました
平成27年2月26日(木)14:30、本学本部棟2F会議室において、「学校法人九州文化学園長崎国際大学人間社会学部と社会福祉法人平戸市社会福祉協議会との連携協力に関する協定書」の調印式を執り行いました。
社会福祉法人平戸市社会福祉協議会からは、黒﨑会長、田島副会長、相知事務局長、濱﨑生月支所長、桝屋総務係長、福浦地域福祉係長が出席され、本学からは、中島副学長、木村人間社会学部長、豊島社会福祉学科長、山崎社会福祉副学科長、鶴﨑事務局長が同席しました。
今回の協定は、地方創生が謳われる中、社協と大学が相互に綿密な連携と協力を行うことで、互いの「知」と「技」を活かし、地域福祉の推進に迅速かつ適切に対応し、活力ある地域福祉の形成と発展に寄与することを目的としています。
開式の挨拶の中で、中島副学長は大学の役割として社会貢献の重要性が増していることを、調印者挨拶で、木村学部長は人間社会学部の両学科が地元の社協と具体的に連携していくことを、黒﨑会長は地域課題の解決に大学の持つ力を借りたいとの希望を、また、最後に閉式の挨拶の中で、田島副会長より今回の協定を締結できたことへの御礼を、それぞれ述べられました。
今後は、すでに包括連携協定を締結している平戸市とも協力しながら、中高生等への福祉人材に関する説明会等の人材育成、地域福祉事業における講師派遣等の社会貢献、人口減少・高齢化また観光地のバリアフリーなどに関する調査研究、実習の受入等、人間社会学部の社会福祉学科と国際観光学科の教員・学生が協働しながら、具体的な活動を展開していく予定です。