6月18日(木)長崎県立西彼杵高等学校一年生の皆さん13名と引率の先生が大学見学に訪れました。西彼杵高校では例年この時期に進路意識の高揚を図る目的で校外進路学習を実施されています。当日はあいにくの雨の中ではありましたが、13時前に大学見学会がスタートしました。

　模擬授業や、OB紹介、施設見学と限られた時間の中での見学会ではありましたが、皆さん一生懸命にプログラムに取り組んでいました。

　人間社会学部学部長である木村勝彦教授の歓迎のあいさつに始まり、国際観光学科と社会福祉学科の模擬授業では「地域からの情報発信」や「福祉を学ぶはじめの一歩」というタイトルで模擬授業が行われ、OBによる後輩の皆さんへのメッセージでは「熱い想い」が込められており、高校生の皆さんも真剣に聞いていました。

　大学見学会が終わり、高校生の皆さんからは、「大学を見学して大学に行きたいという気持ちが高まりました。」や「知らないことが知れて良かった。」などたくさんの感想をいただいきました。

　2時間という短い時間ではありましたが、この見学会が将来皆さんの進路選択に役立つ機会になることを期待いたします。

　最後に、学校訪問の企画および引率を務められました木田先生には厚くお礼申しあげます。今後も本学へのご指導よろしくお願いいたします。