大学総合トピックス
2016.04.02
【大学総合】キャンパス内全面禁煙について
健康と美しいキャンパス実現のために
長崎国際大学では学生の皆さんの健康保持と増進、そしてタバコの煙のない快適な教育環境を実現するために、平成28(2016)年4月1日より敷地内全面禁煙を実施します。
長崎国際大学では、昨年度まではキャンパス内を分煙にしておりましたが、「在学生アンケート」等における学生たちの声や、吸い殻回収報告から、平成28(2016)年4月1日よりキャンパス内禁煙とすることを予告しておりました。
平成15(2003)年に施行された「健康増進法」には以下のように定めがあります。
「健康増進法第25条: 学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。」
つまり、キャンパスという公共の場では、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければなりません。
本学は、健康栄養学科、薬学科という健康や医療について学ぶ専門学科を持つ大学です。学生の皆さんの健康保持と増進、そしてタバコの煙のない快適な教育環境を実現するために、平成28(2016)年4月1日より敷地内全面禁煙を実施します。