大塚製薬株式会社と本学等を運営する学校法人九州文化学園は、平成29年4月26日（水）に「健康増進・教育推進に関する協定」を締結しました。

１．連携の目的・概要

　「学校法人九州文化学園」と「大塚製薬株式会社」の相互連携と協力により、地域社会の発展に貢献するとともに、学校法人九州文化学園の園児・生徒・学生・教職員の健康づくりを推進し、教育の充実や人材の育成を図ることを目的としています。

連携内容

1. 地域支援・地域貢献活動
2. 園児・生徒・学生・教職員の健康づくりや食育の推進
3. 青少年の育成や教育の推進
4. 災害時における健康貢献・協力
5. その他必要と認められる事項

２．締結式概要

日　時

平成29年4月26日（水）13:00～13:30

場　所

長崎国際大学　本部棟2F　会議室

出席者

＜大塚製薬株式会社＞

後藤 寛雄様／福岡支店　支店長
上杉 真介様／福岡支店　長崎出張所　所長
下山 達也様／福岡支店　長崎出張所

＜学校法人 九州文化学園＞

安部 直樹／理事長
本岡 吉彦／常務理事・法人本部長
中島 憲一郎／長崎国際大学学長
安部 恵美子／長崎短期大学学長
久家 謙二／九州文化学園高等学校校長
今道 浩三／九州文化学園歯科衛生士学院・調理師専門学校校長
安見 詠子／九州文化学園幼稚園園長

３．締結式の状況

　締結式では、両者の出席者について紹介がなされた後、後藤支店長と安部理事長により協定書へ署名が行われました。

　その後、代表挨拶の中で、後藤支店長は「必要としている人に健康に関する情報を的確に伝えることができる」と述べられ、安部理事長は「大学には薬学部があり、高校には全国レベルの部活動も複数ある。積極的なつながりを持ちたい」と挨拶しました。

　具体的な活動についてはこれから検討していくことになりますが、部活動や学校における熱中症対策セミナー等に限らず、共同研究なども視野に入れた連携を図り、地域社会の発展に貢献していきたいと思います。