本学では、長崎国際大学就業規則第52条、及び長崎国際大学ベストティーチャー賞顕彰に関する規程に基づき、教育・研究・地域貢献の実践に顕著な成果をあげた教員に対して、その功績を表彰することにより、本学の教員の意欲向上と大学教育の活性化を図っています。

　ベストティーチャー賞は、3部門（学生による授業アンケート部門、ベストプラクティス部門、ベストアウトリーチ部門）とされ、学部長の推薦、自己点検・評価委員会、全学教育会議の審議を経て、学長により以下の16人が決定いたしました。

　5月31日教授会の冒頭で、中島憲一郎学長より、賞状と記念品が授与され、功績がたたえられるとともに、今後の教育活動へのさらなる期待と激励が述べられました。

授業アンケート部門

前期授業アンケートの結果

平成28(2016)年度前期　講義型　50人未満の部

人間社会学部　国際観光学科　講師　田井　健太郎 (保健体育科教育法Ⅱ)

平成28(2016)年度前期　講義型　50～99人の部

人間社会学部　国際観光学科　講師　谷口　佳菜子 (マーケティング論)

平成28(2016)年度前期　講義型　100人以上の部

薬学部　薬学科　准教授　高井　伸彦 (放射線医療学)

平成28(2016)年度前期　語学型／実習・演習型

人間社会学部　国際観光学科　教授　安部　直樹 (茶道文化ⅢA)
人間社会学部　国際観光学科　教授　嶋内　麻佐子 (茶道文化ⅢA)

後期授業アンケートの結果

平成28(2016)年度後期　講義型　50人未満の部

健康管理学部　健康栄養学科　教授　橋本　健夫 (教育方法論)

平成28(2016)年度後期　講義型　50～99人の部

人間社会学部　国際観光学科　准教授　宮良　俊行 (地域スポーツ)

平成28(2016)年度後期　講義型　100人以上の部

薬学部　薬学科　教授　中島　憲一郎 (製剤学)

平成28(2016)年度後期　語学型／実習・演習型

人間社会学部　国際観光学科　准教授　Thom W. Rawson (英会話)

ベストプラクティス部門

人間社会学部　社会福祉学科　教授　中村　龍文

活動の名称

免疫性神経疾患、とりわけ長崎県に多いHTLV-I関連脊髄症の研究促進へ向けた取り組み

薬学部　薬学科　講師　藤井　佑樹

活動の名称

「診断薬開発に向けた糖鎖捕捉分子（レクチン）と機能形態学との統合」に関する研究

薬学部　薬学科　講師　宇都　拓洋

活動の名称

「がん細胞アポトーシス誘導能を有する天然由来物質の探索とその作用機序の解析」に関する研究

ベストアウトリーチ部門

人間社会学部　国際観光学科　教授　中野　はるみ

活動の名称

留学生と地域の児童・生徒の交流による異文化理解教室の実践

健康管理学部　健康栄養学科　教授　水江　文香

活動の名称

企業と連携した商品開発

薬学部　薬学科　教授　正山　征洋

活動の名称

「食薬区分「非医」リスト収載植物由来原材料の安全性データー化事業の推進」に関する取り組み

薬学部　薬学科　准教授　田中　宏光

活動の名称

不妊症に効果がある健康食品の生産・販売をめざす長崎国際大学発ベンチャー企業・株式会社リブロムの活動