9月7日（土）、令和６年秋季卒業証書　修了証書　学位授与式を挙行しました。学部生・大学院生合わせて31名（学部生25名、大学院生6名）が卒業・修了しました。また、会場で出席できない卒業生・修了生およびご家族の方々に向けて、式典映像をLIVE配信しました。

　式典の冒頭、中村学長から19名の卒業生に学位記が授与され、中村学長より、卒業生・修了生に向けて、「皆さんは大学生活を存分に楽しみましたか？　想像していたとおりの大学生活でしたか？　昨今のコロナ禍の影響もあって、辛い時期もあったかと思いますが、後になって振り返れば、全てが素晴らしい想い出になってくれるものと信じます。多くの学生は、これからが社会人としてのスタートになります。小さな頃から学びを重ね、大学ではその総仕上げをしたことと思います。力強く助走を付けて、社会に大きく羽ばたいて欲しいと願っています。そして、社会で活躍し、社会に貢献できる人材になることを期待しています。」とエールが送られました。

　厳かな雰囲気の中、安部理事長告辞、中村学長からの式辞を受け、卒業生代表として、人間社会学研究科　観光学専攻　余凌龍さんが卒業生を代表して「長崎国際大学や、先生方からいただいたご指導を忘れることなく、これからまた新しい道に向けてスタートして参ります。たくさんの思い出を胸に抱いて本日、卒業・修了します。今後とも私たちを温かく見守ってくださいますよう、お願い申し上げます。」と感謝の気持ちを込めて答辞を述べました。

　卒業生の皆さん、ますますのご活躍をお祈りしています！