2月18日に、健康管理学研究科健康栄養学専攻の2年生による修士論文発表会が行われました。本来は修士論文の審査にあたりますが、公開で行われたため、特別研究（卒論）を行っている学部生も多数参加し、活気あふれる発表会になりました。

本年度の発表者は3人でしたが、大学男子ラグビー選手を対象とした栄養素の摂取状況を分析したもの、妊娠期の母体の栄養状態が胎児に与える影響を調べたもの、咀嚼・嚥下困難な人のために新しい形態の食品の開発を目指したものと、現代に生きる人々の食生活のために、非常に意義のあるテーマが並びました。

この3人が、これから進むそれぞれの道で活躍することを心から願います。

そして見学した学部生も、この先輩たちを目標にして、いっそう研究に励んでくれることでしょう。