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2012.07.17

【大学院】 平成24年度 観光学専攻内中間発表会

 7月14日(土)の9時より、人間社会学研究科観光学専攻内の修士論文中間発表会が開催されました。この発表会では、5名の大学院生が、現在進めている修士論文の経過報告を行いました。

 発表者は、修士論文の全体構想や研究方法、調査中の成果等を報告しました。質疑の時間には、人間社会学部の教員から多くの質問が出され、発表者は鋭い質問に精一杯答えていました。また、修士課程の1年次生や学部生も積極的に参加しており、先輩方の発表を自身の論文構想に活かそうとしていました。

発表者の様子

 最後に、専攻長より、より質の高い修士論文にするために、用語の定義を精査し、しっかりとした仮説を立てよりよい理論を構築するよう激励がなされました。

発表者および修士論文題目は以下の通りです。

発表者一覧 :

氏 名修士論文題目
山瀧 正興 気象による飲食店来店客数変化に関する研究
-立地条件の異なる飲食店を事例として-
新貝 諒太 方言を用いた命名の研究
-酒類を中心として-
張 頴 中国におけるテーマパーク事業の研究
-魯鎮を事例として-
田 雨 山東省曲阜市における観光政策の展開
-「三孔」を事例として-
方 鴻 台湾における日本統治時代の遺産活用
-北投温泉・金瓜石を事例として-

 1名につき発表15分,質疑応答15分。

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