大学院トピックス
2019.07.11
【社会福祉学専攻】修士論文専攻内中間発表を実施しました
大学院社会福祉学専攻では、7月10日(水)に修士論文専攻内中間発表を実施しました。8月2日に人間社会学研究科での正式な中間発表会が実施されますが、今回は、その準備段階としてのプレ報告にあたります。この発表で、内容面・形式面双方について課題の抽出や確認を行い、万全の態勢で研究科の中間発表会に臨むことを期しています。
当日は、社会福祉学専攻2年生の相知清隆さんから、「社会福祉法人経営と理念―介護保険事業との関連から―」と題して、社会福祉法人制度の歴史や意義、社会福祉法人における理念の意義などについて報告が行われました。
参加した教員からは、報告内容についての確認や疑義、今後予定されている調査内容についての確認など、多くの質問や指摘がなされ、活発な議論が交わされました。
今日の議論を踏まえ、中間発表会、さらには修士論文の完成に向けて、研究をさらに深化させていくことを期待しております。
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