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【大学院】人間社会学研究科修士論文公開試問会が行われました。

 人間社会学研究科修士論文公開試問会が、2023年2月6日(月)と2月7日(火)の両日に、発表20分、質疑応答35分の形式で行われ、観光学専攻の5名と社会福祉学専攻の6名が2年間の研究成果を発表し、試問を受けました。両日の公開試問会には、大学院生、教職員など、40名以上の出席がありました。発表者および修士論文題目は次の通りです。

専攻発表者氏名修士論文題目
観光学専攻 猿島 周平 長崎市のキリスト教聖地の観光活用に関する研究
田川 太一 日本における大学博物館の設立に関する研究
松田 光汰 国際会議における開催地の観光プロモーションに関する研究
張 虓 阿蘇山の国立公園満喫プロジェクトに関する研究
薛 雯笑 中国における感染症の観光への影響とその対策成果
-SARSと新型コロナウイルスを事例として-
社会福祉学専攻 陳 錫亮 生活ニーズの変化に伴う社会サービスのあり方に関する研究
~日中の政策課題等の比較を通して~
富永 瑠美 発達障害児と身近な支援者との援助関係に関する研究
―他者評価による自尊感情と援助要請の調査を通して―
西尾 真美 非行少年の社会復帰支援に関する研究
史 岳林 高齢者の孤立・孤独死における包括的な支援のあり方に関する研究
王 宗陽 中国の農村部における通所介護の現状と課題に関する研究
~河南省洛陽市の農村を対象として~
周 存璞 中国の江蘇省南部都市における「医養結合」の現状と課題
~日本の地域包括ケアシステムと中国の「医養結合」事業の比較を通して~
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