2017年8月4日（金）、本学において人間社会学研究科 博士学位論文諮問会、および、博士後期課程・修士課程の学位論文中間発表会が行われました。

　博士学位論文諮問会には1名が臨み、学位論文中間発表会には、地域マネジメント専攻（博士後期課程）1名、観光学専攻（修士課程）4名、社会福祉学専攻（修士課程）3名、の計8名が臨みました。また、参加者は発表者を加えた大学院生15名、大学院担当教員・学部教員25名、事務職員2名の計40名でした。

　博士学位論文諮問会では、緊張した空気の中、博士論文の内容報告が30分なされ、その研究内容に関する質疑が主査・副査の3名の教員からなされました。これらの質疑に対して、的確な回答ができるかどうかが諮問されました。

　学位論文中間発表会では、発表者は緊張した面持ちで研究成果を説明するとともに、質疑応答の時間には、フロアからの質問や意見に回答して、今後の研究に意欲を示していました。