国際交流トピックス
2018.06.15
【国際交流】長崎平和大学へ行って来ました
去る6月2日(土)、この春から本学の仲間になった留学生を中心に総勢51名で「長崎平和大学(平和と長崎の歴史を学ぶバスハイク)」に参加して来ました。
本イベントは、長崎県・長崎市・長崎留学生支援センターが主催し、長崎県在住の留学生、日本人学生および一般県民に対し、被爆体験講話及び平和案内人による被爆遺構巡りを実施することにより、平和及び長崎の歴史についての理解を深めることを目的に開催されています。
長崎大学中部講堂に全参加者が集まり原爆についてのDVDを鑑賞後、被爆体験講話を聴きました。その後は、水辺の森公園へ移動。さわやかな初夏の天候の中、友人とサンドイッチ片手にランチタイムを楽しみました。午後の部は、平和公園の被爆遺構巡りに始まり、原爆資料館の見学をしました。言語別のグループに分かれ、平和案内人による説明を聞きながらの遺構巡りでした。最終目的地の長崎歴史文化博物館では、長崎奉行の御白洲寸劇を全員で鑑賞し、終演後はお奉行様との写真撮影を楽しんでいました。
長崎を留学の地として来日した学生たちにとって、本イベントは長崎の歴史や文化を知るよい機会となりました。また、今夏から海外留学を予定している3名の日本人学生も出発前に大学が立地する長崎県について学ぶため参加しました。
留学生の皆さんにとって、異国での生活はホームシックなどもあり大変だと思いますが、皆さんの留学の目的が果たせるよう頑張ってくださいね!
国際交流・留学生支援センター
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